観音開きのドア

店舗やオフィスなどではガラス製の観音開きの自動ドアが使われていることがあります。
こちらのタイプの鍵はドアの下の方にシリンダーがついていてここで鍵をかけています。

この鍵が回らなくなったり動きづらくなることがあります。
このような故障を確認する場合にはシリンダーを外すだけで済む場合もありますが、錠自体にトラブルが発生していたらまずドアを外して錠一式を交換しないとならない場合もあります。

カンヌキが曲がっていたり歪んでいたりすると垂直に動かなくなって鍵がかかりづらくなります。
鍵がかかりづらくなったのを無理に動かして使い続けると鍵が回らなくなったり、鍵が折れたりするなど余計にトラブルが悪化してしまいます。

観音開きのドアは左右のドア両方に鍵がついています。片側だけ故障していることもあれば両方共壊れていることもあります。
使用年数による経年で故障していることが考えられるのでできたら２つとも新しく交換してもいいかもしれません。

店舗のドアの鍵はお店の商品や現金など貴重なものを守ってくれるものです。鍵が壊れたら不便を感じるだけでなく、空き巣に侵入される隙を与えることになります。
調子が悪いなと感じたらすぐに修理をお願いしましょう。