中古のバイク

中古のバイクを購入すると鍵の調子が悪いことがあります。
購入時についてきた鍵を使っているとイグニッションはスムーズに動くのにタンクやシートを開けようとすると鍵が回らないといったトラブルです。

そういった場合、鍵はオリジナルキーではなく、合鍵の可能性が高いです。
以前の持ち主が鍵を紛失してバイク屋さんや合鍵屋さんに作ってもらったのかもしれませんが、一箇所だけに合わせて作られていて他の鍵穴には合わないのかもしれません。
新しく純正の鍵を作りなおせばどこの鍵も一本の鍵で開けることができるようになります。

最近は中古のバイクをネットのオークションなどで手に入れることができるようになっています。
自分で直接確認して購入するよりも知らない人と取引をして購入するネットオークションはリスクがあります。
バイク本体には問題がなくても鍵に問題がある場合も考えられるのです。

ネットで購入する場合には確実に信頼できる人と取引をするようにしましょう。

その他、バイクの鍵のトラブルとしてはシャッターキーが閉じてしまって開かなくなった、動かせなくなったというトラブルやメットインに鍵を閉じ込めてしまった、鍵を紛失してしまったなどのトラブルが挙げられます。
バイクの鍵トラブルを防ぐために必ずスペアの鍵を持ち歩くようにして、鍵はなくさないように管理に気をつけましょう。